メルカリで安価な商品を扱う時、軽くて薄いものを扱う時、普通郵便は便利ですよね。
しかし、「メルカリ 普通郵便 やめたほうがいい」なんて検索ワードがあるくらい、普通郵便にはデメリットも沢山あります。
補償がない、到着まで時間がかかる、匿名配送ができない、配送状況がわからない、など。
メルカリで普通郵便を使うのはやめたほうがいい!と断言はできませんが、メリット・デメリットを把握してから使うことをおすすめします。
この記事では、メルカリで普通郵便を使うメリット・デメリット、メルカリで普通郵便を使うのはやめたほうがいいのか、をまとめています。
普通郵便を選択する前に、判断材料としてご覧ください!
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メルカリで普通郵便を使うのはやめたほうがいい…とまでは言いませんが、リスクやデメリットはあります。
メルカリで普通郵便を使うデメリットをまとめました。
なお、ここで指す「普通郵便」とは、定型郵便、定形外郵便とします。
まずデメリットとして、普通郵便には商品の補償がありません。
メルカリが提供するヤマト・ゆうパックの「メルカリ便」を使用した場合のみ、商品の破損状況に応じて補償を申請することができます。
高価な商品を販売する場合は、普通郵便を使うのはやめたほうがいいと言えるでしょう。
普通郵便には伝票などがないため、配送状況を把握することができません。
紛失の疑いがある場合、最寄りの郵便局に問い合わせれば調査してもらえますが、調査にも時間がかかります。
以前筆者も調査を依頼したことがありますが、調査結果が届く前に、購入者から到着の連絡を受けたことがあります。
以前は翌日、翌々日までに配達されていた普通郵便ですが、現在の平均配達日数は3~4日。
配送が混み合う年末年始や遠方の場合、5~10日かかることもあります。
早ければ2日程度で届きますが、先述の通り配送状況を把握することができません。
到着まで時間がかかっても確認する術がないため、金銭が発生する取引で使うには少し不安が残ります。
普通郵便では、双方の住所・氏名が必要となります。
名前は片仮名や名字だけ伝えるなど、多少の誤魔化しは効きますが、住所を誤魔化すことはできません。
万一送付先の住所が誤っていた場合、商品が戻ってくるように正しい住所を記載する必要があります。
トラブルなく取引を終えられれば問題ありませんが、トラブルに発展するケースもあるため、注意が必要です。
実際に筆者の知り合いは購入者とトラブルになり、住所を知られていたため警察沙汰に発展したと聞いたことがあります。
特に、女性は注意されることをお勧めします。
メルカリで普通郵便を使うメリットもあります。
メルカリで普通郵便を使う最大のメリットは、配送料が安いことです。
普通郵便の場合、トレーディングカードなどの薄くて軽い商品なら、最安値84円しかかかりません。
メルカリ便の最安値は、ネコポスの210円です。
郵便局の配送方法であるクリックポストは一律185円、スマートレターは180円で配送可能ですが、普通郵便の方が100円程お安くなります。
メルカリの出品最低金額である300円商品などは、普通郵便でないと利益をとるのも難しいですね。
普通郵便は、ポストの投函口に入るサイズであればポストからの発送が可能です。
コンビニや宅配ロッカーを探す必要もありません。
持ち歩いてポストを見かけたら投函、という気軽な発送ができるのも大きなメリットです。
非対面で完結するのも嬉しいですね。
普通郵便は、百円ショップなどの定形封筒を使うと梱包が楽に済みます。
定形の規格内・規格外が明記されているので、サイズ計測の手間を減らすことができます。
購入者側のメリットとして、対面受取が不要であることもメリットと言えます。
宅配ボックスがない家でも、自宅ポストに投函してもらえるので受取の手間がありません。
メルカリで普通郵便を使うメリット・デメリットはそれぞれあるので、一概にやめたほうがいい!と結論付けることはできません。
手数料のことを考えると、なるべく安価に済ませたいものですし…。
しかし、もし利益を見込める商品を扱っているのであれば、匿名配送をおすすめします。
相手に住所や氏名を知られる心配がなく、配送状況の追跡もできるので、取引中も安心です。
どうしても送料を抑えたい!という方をのぞいては、メルカリで普通郵便を使うのはやめたほうがいい…と、筆者は思います。
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